著者は半藤一利さん。作家。
歴史探偵でもある著者が
いかに昭和史と関わってきたか,
これまでの半生を語る。
まず,誕生から就職するまでの話が興味深い。
もちろん,就職後の話も興味深い。
人生はめぐりあわせというか
いくつかの偶然に左右されるものだと
著者の半生からのうかがえる。
ただ,昭和史に惹かれ,
学びを続けてきたことが大きな成果を生んだことは間違いない。
著者が説く「歴史を学ぶ」大切さは重要。
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