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最近は,限りなくツイッターに近い短文のブログになっています(笑)。

システム

犠牲のシステム 福島・沖縄



著者は高橋哲哉さん。
東京大学大学院士総合文化研究科教授。
専攻は哲学。

原発政策は福島など立地自治体に犠牲を強い,
安全保障政策は沖縄に犠牲を強いている。
それは植民地主義のような形になっている。
犠牲のシステムでは,
或る者(たち)の利益が,
他のもの(たち)に生活(生命,健康,日常,財産,尊厳,希望等々)を
犠牲にして生み出され,維持される。
犠牲にする者の利益は,犠牲にされるものの犠牲なしには生み出されないし,
維持されない。
この犠牲は通常,隠されているか,
共同体(国家,国民,社会,企業等々)にとっての
「尊い犠牲」として美化され,正当化されている。

犠牲にする者と犠牲にされる者は,
数で言えば多数と少数であり,
民主主義のシステムによって犠牲が強いられている。

多くのひった血が考えないで済ませようとしている部分を
著者がえぐり出しているように思える。

福島と沖縄の共通点。
それは犠牲のシステムである。

儲かってる会社は「制度」がスゴい がっちりマンデー

毎週日曜の朝に
身近な経済系のネタを扱っている「がっちりマンデー」。
今週は儲かっている会社の「制度」。

規則やルールは会社を規定するものだが
それを工夫することで
働く人の意欲を引き出し会社の業績を上げている。

こうした発想は学校現場にも生かせるように思う。
特にセクションの違う人たちがいっしょにランチをしたり
新人だけのチームに仕事を任せ
自分たちで考えさせたりする発想は参考になる。

トップダウンだけでなく
現場に考えさせることが大事なのかもしれない。
そのためのシステムづくりがポイントか。

大学入試を考える

長男も大学受験が可能な年齢となり
本人もそれなりに大学入試を意識しているようだ。

今日は地歴の科目選択について語り合った。
まあ,そうした目先のことを決めるためには
将来どのような方向に進むのか
というビジョンが必要なのだが。

本人はもとより
自分も現在の複雑な大学入試のシステムを知らないので
ネットで検索しながらの会話。
そうしているうちに,だんだんと知識が増えてきた。
試験というものは
その制度,しくみを理解することがまず必要であり
それに応じた対策が必要である。

ただがんばるだけでなく
方向性を意識したがんばりが必要なのだ。

これから自分もいろいろと知識を身につけ
ちょっとは親らしくアドバイスしていく必要があるだろう。
1つ下の次男の時にもおおいに役立つはずだ。

今夜は,あっと言う間に時間が過ぎてしまった(笑)。
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