今年のディベート甲子園の論題が発表された。
中学:「日本は飲食店にドギーバッグの常備を義務づけるべきである。是か非か」
中学:「日本は飲食店にドギーバッグの常備を義務づけるべきである。是か非か」
- ドギーバッグとは自分の食べ残した料理を持ち帰るための容器をいう。
- 客が店または自分のドギーバッグの利用を希望した場合、店は応じなければならない。
- 客は自己の責任において持ち帰るものとし、持ち帰りによって生じた問題について店は責任を問われない。
高校:「日本は首相公選制を導入すべきである。是か非か」
- ここでいう首相公選制とは、「首相公選制を考える懇談会」報告書(平成14年8月7日)の「Ⅰ 国民が首相指名選挙を直接行う案」とする。
高校は定番とも言える論題だが,中学は興味深い論題だ。
これから夏に向けて熱い議論が展開される。楽しみだ。
ディベート甲子園も18回になるのかと感慨深い。
個人的には30代の後半から関わってきた。
残念ながら立場も変わり,当時のような取り組みはできないが
今年も自分にできる範囲で関わっていきたと考えている。