著者は島田滋敏さん。
日本航空の方で事件当時は対策本部事務局長である。
自分が小学生低学年頃の事件だが
浅間山荘事件などから比べると古いし
あまり記憶にはない。
この本では
事件に対する日本政府と韓国政府の考え方の違いや
なぜ金浦空港に偽装着陸したのかなど
新たな視点で書かれている。
実際に現場にいた人の話は
当然ながらリアルであり
危機管理という点からも興味深いものがある。
今では
機内に日本刀や爆弾を持ち込むことなど不可能だが
後の時代になってみれば笑われてしまうような対応を
今もどこかで行っているかもしれない。
特に学校(笑)。
図書館でこの本を見つけた時
やはり「よど号」事件を扱った本があったのだが
機会があれば
そちらの本も読んでみたいと思う。
日本航空の方で事件当時は対策本部事務局長である。
自分が小学生低学年頃の事件だが
浅間山荘事件などから比べると古いし
あまり記憶にはない。
この本では
事件に対する日本政府と韓国政府の考え方の違いや
なぜ金浦空港に偽装着陸したのかなど
新たな視点で書かれている。
実際に現場にいた人の話は
当然ながらリアルであり
危機管理という点からも興味深いものがある。
今では
機内に日本刀や爆弾を持ち込むことなど不可能だが
後の時代になってみれば笑われてしまうような対応を
今もどこかで行っているかもしれない。
特に学校(笑)。
図書館でこの本を見つけた時
やはり「よど号」事件を扱った本があったのだが
機会があれば
そちらの本も読んでみたいと思う。