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鉄道ネタはもちろん,TVや本,食べ物,野鳥の話題などをアップしています。最近は,太陽光発電や家庭菜園についての記事も投稿しています。ご愛読のほど,よろしくお願いします。

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最近は,限りなくツイッターに近い短文のブログになっています(笑)。

野球部

逆境を生き抜く力

著者は沖縄興南高校野球部監督の我喜屋優さん。

沖縄興南高校の野球部監督として春夏連覇を成し遂げた監督は,
興南高校がかつて日本復帰前にベスト4に入り
興南旋風を巻き起こした時のキャプテン。
その後,社会人野球で活躍し,30年以上を北海道で暮らした後,
沖縄に戻り高校野球の監督となり,
就任3ヶ月後に甲子園出場。

著者は野球の監督であるが,リーダーであり教育者でもある。
その1つ1つの言葉に輝きがあり,迫力がある。
目先のことだけでなく,先を見通した指導が高校生にも理解されているようだ。

花は咲き続けることはできない。
咲いても散る。
しかし,根がしっかり張っていれば,散った後に再び咲くこともできる。
甲子園に出場するとか,優勝するということ以前に,
人間として成長することを基本に据えている著者の指導は説得力がある。

久しぶりに「いいな」と思える前向きな内容だった。

逆境を生き抜く力
我喜屋優
WAVE出版
2011-05-25

「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー

著者はノンフィクション作家の髙橋秀実さん。

この本は「小説新潮」に連載された
「俺たちのセオリー」がもとになっている。

開成高校と言えば東大に多数の合格者を出している進学校。
その開成高校の野球部を扱った本。

1週間に1度しかグラウンドが使えないという状況の中で
常識破りの練習法で東京都大会で活躍。
いつの日か甲子園出場もあるのか。

とにかく青木監督の発想が素晴らしい。
高校野球と言えば
何となく1つのイメージがあるのだが
そのイメージを打破する斬新な取り組み。
こんな高校野球があってもいいと思う。

「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー
高橋 秀実
新潮社
2012-09

野球部の応援 民報杯会津地区大会

今日は野球部の応援。
会場は南会津町のびわのかげ球場。
民報杯会津地区大会である。

南会津地区予選を突破した只見中。
県大会を目指して高田中と対戦。

DSCN9738

最初は曇り空だったが次第に快晴に。

DSCN9740

試合はなかなか点が入らず
1点差のまま最終回へ。

只見中は何度も得点圏にランナーを出したが
決定打が出なかった。惜敗。

3年生にとっては最後の試合。
これまでよく頑張ってきたと思う。

今日もいつも以上にたくさんの応援があった。
ありがたいことである。感謝。
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