今日も「坂の上の雲」は良かった。
正岡子規(香川照之)が亡くなってしまったのは残念だが
彼の俳句にかける情熱を垣間見ることができた。
菅野美穂が演じる妹の存在もよく理解できた。

真之(本木雅弘)は海軍大学校の戦術教官となり
現在のシミュレーションゲームのような図上演習を行っていたのは
とても興味深かった。
勝ち負けだけでなく司令官として乗員の命を忘れるな
と指摘する真之の姿勢が印象深かった。

大陸では好古(阿部寛)が袁世凱と交流を深めていた。
あれは史実なのだろうか。とても興味深い。

乃木さんや児玉さんも出てきて
だんだん日露戦争が迫っている雰囲気。
このドラマも佳境に入るということか。
来週も楽しみだ。