今夜のクローズアップ現代は
福島の南相馬市の妊婦と産婦人科医の様子。

南相馬市の南側は福島第一原発から
半径20キロと30キロの間にあり
緊急時避難準備区域になっている。
基本的に妊婦は区域外に居住することが望まれるが
最近になって区域内に戻ってくる妊婦が多いらしい。

同じ福島県でも
地域によって放射線の影響が違うのだと
改めて実感した次第である。
線量も高いし
カーテンで線量を下げられるというのも驚きだった。

様々な理由で
安全とは言えない地域に住まなければならない人もいる。
それを思うと,早く除染等の対策を進める必要がある。