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水木しげる

福島原発の闇 原発下請け労働者の現実

著者は堀江邦夫さん。記録作家。
絵は水木しげるさん。

この本はサブタイトル通り
原発下請け労働者の現実を記したものである。
著者の堀江さんが実際に原発下請け労働を
3つの原発現場で体験したことをもとに書かれている。

さて,驚くべくことは
この本のオリジナルが1979年のアサヒグラフに
掲載されていたということである。

30年以上前に原発下請け労働についてルポがあったわけである。
今日に至り,当時の作品が再び脚光を浴びたわけである。

自分が知らないだけで,実は多くの出版がなされていて
様々な事実が公表されていたということになる。

物事を考え,判断するのは事実を知ることが大事だが
そのためには,そのための努力が必要である。

福島原発の闇 原発下請け労働者の現実
堀江 邦夫
朝日新聞出版
2011-08-19

今日は何の日ベストセレクション 実録版「ゲゲゲの女房」

昼のワイドショーらしき番組で
「ゲゲゲの女房」で有名な
水木しげる夫妻が取り上げられていた。

連続テレビ小説を観たり
昨日は水木しげるの自伝を読んだりしたので
今日の番組はそれを振り返るような感じだった。
現在88歳となった水木しげるさんが登場し
あれこれ語るのはとても素敵だったし
いっしょに語る夫人も良かった。

水木しげるさんは
とても穏やかで素敵な表情をしている。
あんなふうに歳をとることができたら素敵だ。


ほんまにオレはアホやろか

著者は水木しげるさん。
あの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の水木しげるである。
幼少時から50歳くらいまでの自伝。

テレビドラマをかなり見たので
その内容が頭にあるのだが
ドラマとリンクするような内容も多々あった。
というか自伝だから当たり前か(笑)。
ただし,奥さんはあまり登場しない。

漫画家になる前の部分がかなり強烈。
ほんまかいなと突っ込みたくなるような内容。
きっと水木さん本人は
相当強烈なキャラクターなのだろう。たぶん。

貧乏なのだが笑えてしまえるところが素敵。
たしかに
なんだか元気が出てくる作品だ。
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