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死刑

死刑でいいです 孤立が生んだ二つの殺人

著者は池谷孝司さん。共同通信社本社社会部次長。
真下周さん。共同通信社遊軍記者。

この本は16歳で母親を殺害し
少年院を出て再び大阪の姉妹殺害事件をおこし
死刑となった山地悠紀夫という人物を追いながら
少年事件の再犯防止のためのヒントを見つけようとした
二人の記者の文章である。
新聞に連載されたものをもとに大幅に加筆されたものである。

山地は広汎性発達障害ではなかったかと思われるのだが
そのことと事件との関わりを探りながら
どうすれば犯罪を防げたのかを考えている。

重い内容ではあるが
とても考えさせられる。
ちょっとした情報で物事を決めつけるのではなく
様々な知識を持ち周囲の人たちが関わっていくことが大事だとわかる。
多くの人に読んでもらいたい。

「死刑でいいです」とか「生まれてこなければ良かった」
などという言葉を語る人が出てこないことを祈る。

死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人
池谷孝司
共同通信社
2009-10-02

死刑と無期懲役

著者は坂本敏夫さん。
刑務官として刑務所や拘置所に勤務。
94年に退官。著書多数。

この本は刑務官として
受刑者や死刑囚と向かい合ってきたからこそ書くことができる
きわめて具体的な内容となっている。
塀の中の日常や
死刑執行の流れなど
我々が知ることのできないことがよくわかり興味深い。

矯正の在り方など著者の主張がしっかり述べられており
終身刑の導入についても反対の立場をとっている。

司法制度の在り方や冤罪などにも触れ
見方によっては内部告発的な部分もある。
普段知ることのできない世界を垣間見る意味で
とても興味深い1冊だ。

ディベートでは死刑制度の是非を問う論題があるが
その場合の基本文献にもなると思う。
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