著者は太田圭祐さん。
震災当時に南相馬市総合病院に勤務。
地震,津波,原子力災害という
極限状態の中で医療人として尽力。
その記録が本書である。
特に原子力災害に対しては,
実際に経験したことを踏まえた発言に重みがある。
まずは,放射線に対する知識を持つことが大事。
知らないことで不安が生じるものである。
震災直後,どのようなことがあったのか,
忘れてはならないと思う。
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