著者は小林多喜二。
プロレタリア文学で有名。
まんがで読破シリーズなので読みやすい。
細かな部分は省略されているとしても，
あらすじはつかむことができる。
労働者が団結することの意味が
とてもよく理解できる。
当時の資本家の考え方や
軍隊の立ち位置がよくわかった。
小林多喜二
著者は小林多喜二。
プロレタリア文学で有名。
まんがで読破シリーズなので読みやすい。
細かな部分は省略されているとしても，
あらすじはつかむことができる。
労働者が団結することの意味が
とてもよく理解できる。
当時の資本家の考え方や
軍隊の立ち位置がよくわかった。
小林多喜二と言えば
中学校社会科の教科書にも太字で出てくる重要人物。
プロレタリア作家である。
代表作「蟹工船」が最近，若者に人気らしい。
実は今は昔
中学生の頃に訳も分からずに文庫本を購入。
たぶん読破したと思うのだが，細かな記憶はない（笑）。
今回の番組では
小林多喜二及び蟹工船についての背景等が
ていねいに描かれていた。
エリート銀行員にして酌婦を身請けしたとか
何度も函館に出向いて労働者から取材したとか
興味深いエピソードがたくさんあった。
貧困や格差が問題になっている現在
弱い立場の惨状を描き
人々の団結を主張した作品がうけるのも理解できる。
歴史の授業で視聴させても良い番組だと思ったが
通常の授業では，こんなに時間を確保するのは困難か。
中学校社会科の教科書にも太字で出てくる重要人物。
プロレタリア作家である。
代表作「蟹工船」が最近，若者に人気らしい。
実は今は昔
中学生の頃に訳も分からずに文庫本を購入。
たぶん読破したと思うのだが，細かな記憶はない（笑）。
今回の番組では
小林多喜二及び蟹工船についての背景等が
ていねいに描かれていた。
エリート銀行員にして酌婦を身請けしたとか
何度も函館に出向いて労働者から取材したとか
興味深いエピソードがたくさんあった。
貧困や格差が問題になっている現在
弱い立場の惨状を描き
人々の団結を主張した作品がうけるのも理解できる。
歴史の授業で視聴させても良い番組だと思ったが
通常の授業では，こんなに時間を確保するのは困難か。
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