著者は日下公人さん。評論家。日本財団特別顧問。
上島嘉郎さん。ジャーナリスト。

この本は明治以降の日本の歴史を振り返りながら,
もしあの時・・・といった考察を加えながら
日本の当時のあり方や今後の日本について語っている。
やや分量のある内容だが,
一般に語られている考え方とは少し違った視点で
日本の歩みを振り返っている。
20世紀の世界の中で,
日本がどのような役割を果たしたかを考える上で役立つ1冊であっる。