著者は吉藤オリィさん。
ロボットコミュニケーター。
小学校5年から中学2年まで不登校だった著者は、
あることがきっかけでロボット開発を進めることになる。
「孤独の解消」をライフワークとして様々なことに挑戦。
特にALSの人たちの社会参加ができるような車いすや
ロボットの開発に力を注いでいる。
その著者が物事の見方や考え方を様々な実例を踏まえながら語っている。
メガネと車いすの話など、とても分かりやすい。
自分で「できない」と思わず、
違和感を大切にしながらより良い状態を目指す。
前向きに考えられるようになる1冊。