著者は的場文男さん。
大井競馬場東京都騎手会所属の騎手。
地方競馬での通算勝利数第2位で,
1位に迫っている。

この本は著者の43年におよぶ騎手人生を記したもの。
競走馬やレースの名前がたくさん出てくるし,
競馬の具体的な内容が多い。
個人的には競馬は詳しくないのだが,
どのようにして騎手になったのかとか,
何を考えてレースに臨んでいたのかなど興味深い。
最終章の人間・的場文男も良かった。
その道の達人の話というのは,
感じたり学んだりすることが多いものだ。