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最近は,限りなくツイッターに近い短文のブログになっています(笑)。

エコロジー

自分のためのエコロジー




著者は甲斐徹郎さん。
環境共生住宅を専門分野として
マーケッティング・コンサルティング活動に従事。

最初に家で快適に過ごすことと,
地域の環境との関わりについて具体的に書かれている。
なるほどと納得できる内容だ。

過去の「依存型共生」から現在は「自立型孤立」,
そしてこれからは「自立型共生」を目指すという流れ。

状況戦略,複雑系の話が
とても興味深いものだった。

それを踏まえれば,
自分のためのエゴと
環境にやさしいエコとのコラボも可能に思えてくる。
自分一人だけでは・・・と諦めるのではなく,
まず自分から動くことが大切なようである。

自分のためのエコロジー

著者は甲斐徹郞さん。
環境共生住宅を専門分野として
マーケッティング・コンサルティング活動に従事。

この本は自分本位「エゴ」を追及するうちに
地域や地球のエコに結びつくということを説明している。

物事を細かく考えて対応することより
より大きな視点で物事を考えていくことの方が
最終的にはエコにつながるということなのだが
その場合でも個人のレベルでは
必ずしも大きな視点で物事を考えるのではなく
あくまでも「自分にとっていいこと」を考えることが
最終的には広い意味でエコにつながるということ。

夏の暑い時期に
どのように涼しい環境を生み出すのかというのは
とても勉強になった。

行動する前に
まず理解することが大切なのだと思った。




自分のためのエコロジー (ちくまプリマー新書)

偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する

著者は武田邦彦さん。
資源材料工学が専門で中部大学総合工学研究所教授。

この本は環境問題やリサイクル・エコなどを
新たな視点で見直している。
イメージでリサイクルを良しとするのではなく
具体的なデータに基づいて
実際のところどうなっていて
だからどうするのが良いのかを述べている。

リサイクルより大切に物を使うこと
お金や物よりも心の満足度を重視する生き方は
とても共感できるものである。

とても読みやすい構成で
一気に読むことができた。

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書) [新書]
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