著者は東海林さだおさん。
実に目のつけどころが良いというか
普段考えもしないようなことにチャレンジされるところが素敵(笑)。
表題の「立ち食いそば」では
チェーン店「富士そば」の全メニュー制覇に挑むのだが
1つ1つのメニューの描写はもちろん
店員や客の描写も鋭い。
さらには社長との対談まである。
巻頭には駅弁の写真があり
2日で24個の駅弁を制覇する話は
鉄道好きの自分にとっても興味深い。
ほかに温泉や言語学など
幅広い分野が記されている。
気楽に読めて勉強にもなる素敵なエッセイである。
実に目のつけどころが良いというか
普段考えもしないようなことにチャレンジされるところが素敵(笑)。
表題の「立ち食いそば」では
チェーン店「富士そば」の全メニュー制覇に挑むのだが
1つ1つのメニューの描写はもちろん
店員や客の描写も鋭い。
さらには社長との対談まである。
巻頭には駅弁の写真があり
2日で24個の駅弁を制覇する話は
鉄道好きの自分にとっても興味深い。
ほかに温泉や言語学など
幅広い分野が記されている。
気楽に読めて勉強にもなる素敵なエッセイである。