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2006年06月

そば打ち

今日は総合の時間の体験学習で
そば打ちに行った。

学校の近くの青少年旅行村にあるそば道場で
地元の方々の指導のもと
粉からスタートして、食べるまでを体験した。
自分は切って食べただけだが十分に満足できた。

いろいろ知ってはいても
実際に体験するのは、やはり違うものである。

これまでは、留守番ばかりだっただけに
今日はとても嬉しかった。
やはり
生徒たちといっしょにあれこれ活動してこそ
教育現場だとつくづく思った。

ディベートを取り入れた社会科の授業

このところすっかり美術教師だったのだが
今日は久しぶりに社会科の授業に顔を出した。
2年生の地理の授業である。

社会科担当の先生は若くて意欲的な方である。
今回は中国とアメリカの調べ学習をふまえて
「日本経済を発展させるためには中国とアメリカのどちらと仲良くすべきか」
というような論題でディベートを導入した。

最初はこれまでの学習を振り返り
次に私とのモデルディベート。
とりあえず台本があったのだが
かなりアドリブで反駁などしてしまった(笑)。

それから,生徒同士のマイクロディベート。
時間の関係で1回途中で終わったしまったが
生徒は話すことには抵抗がないようだった。
次年度の大会参加に希望が持てそうだ(笑)。

決して競技ディベートのようではなく
ディベート風な取り組みと言った方が適切なのだが
こうした発想を授業に取り入れること自体
大きな意味があるように思う。
また,最初からしっかりとしたディベートができなくても
根拠をふまえて自分の考えを主張するということを学ぶのは
大切なのだと思う。

こうしたことを繰り返していくことで
様々な力が身についていくのだと思う。
これからも機会があれば関わっていきたい。

また,初任の理科の先生とは授業について語り合ううちに
「人間は草食動物か肉食動物か」という課題での授業展開について
検討してみた。
ここにもディベート的な発想があるように思う。

自分はディベート甲子園の大会に参加してきたので
どうしてもディベートと言えば
大会のフォーマットを意識してしまうのだが
授業は大会ではないので
様々な形があって良いのではないかと
柔軟に考えられるようになってきた。

授業の1つの方法として
ディベート的な発想をどんどん取り入れていきたと思う。

すっかり美術教師

期末テストも終わり、次は評定を出さなければならない。

美術は作品を評価しなければならないのだが
それが結構大変である。
五月の研修会で
おおまかな作品評価の方法を教えていただいたので
あとは実践あるのみである。

昼食後
美術室に入り作品をすべて並べて比較しながら点数をつけていった。
自分の評価が正当なものか不安はあるが
最後は自分を信じるしかないだろう(笑)。

評価というのは難しいもので
これまでも決して自信があったわけではない。
評価というのは
教師にとって永遠の課題なのだと思う。
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