がん哲学のレッスン
樋野 興夫
かもがわ出版
2020-02-22


著者は樋野興夫さん。
順天堂大学名誉教授。医学部病理・腫瘍学客員教授。
新渡戸稲造記念センター長,がん哲学外来理事長。

この本はがん哲学を扱っているが,
実際にがんになった人,その家族の話が
いくつも登場する。
また,がん教育を行った小学校での様子も紹介されている。
いろいろな話が出てくるのだが,
「病気になっても病人にはならない」
「解決はできなくても解消はできる」
「歯をくいしばってほしめる」など
心に残るフレーズがいくつもあった。
「支える」と「寄り添う」,
「会話」と「対話」の違いも深いものがあった。