著者は林成之さん。
脳神経外科医。日本大学大学院総合科学研究科教授。
著者は救急医療の場で,
「脳低温療法」により多くの実績をあげてきた。
その経験を踏まえ,
脳とこころの関係を考察し,
脳医学の観点からこころを分析している。
基本的に物事に対する最初の感情が
プラスになっていることが大事なようである。
人間としての本能を理解し,
それと上手く付き合っていくことが大事。
違いを認めて共に生きるという発想が大事。