NHKの特集ドラマ。
オリンピックを1年後に控えた今にピッタリ。
1964年の東京オリンピックで,
選手村の調理を担当した料理人のお話。
日本各地から料理人が集められ,
選手村で7000人の食事を提供する。
その苦労ややりがいを描いている。
選手や周囲の人たちとの交流を通して,
成長していく若者達。
1960年代の雰囲気がうまく表現されていて,
ほのぼのとしたドラマになっていた。
主役の高良健吾,料理長役の市川猿之助が
いい味を出していた。