著者は坂井三郎さん。
96艦戦,零戦で敵機大小64機撃墜の記録を持つ
日本海軍の戦闘機パイロット。

この本は,
著者の戦闘機パイロットとしての歩みを記したものである。
数々の空戦の様子が具体的に記されており,
とても興味深い。

常の命の危険のある中で,
日々,何を考えていたか,戦争をどう捉えていたか,
著者の思いが書かれている。