にっぽん紀行「“二十四の瞳”大石先生に憧れて~小豆島・岬の分教場~」を観た。
小説『二十四の瞳』の舞台とも言われる小豆島・岬の分教場を訪問した
二人の若い女性小学校教諭の日常を追っていた。

なかなか思うようにいかず,
つい声を張り上げてしまったり,
先輩の学級のようには子ども達を動かせなかったり。

新人教員にとっては数年先輩の教員が,
とても大きく見えるものだが,
めげずに頑張ろうとする姿は素晴らしい。

分教場のノートに,その時の思いを記しておくというのはいい。
もし,将来読み返す時があれば,
自分の成長を感じることができることだろう。
頑張ってほしい。

ノー残業デーで,仕事があっても退勤しないといけない場面があり,
休みの日に仕事をするとつぶやく場面があった。
今の学校現場を象徴していた。