著者はニコラス・スパイクマン。
イエール大学国際大学主任教授。
訳者は渡邉公太さん。
帝京大学文学部専任講師。博士(政治学)。
専門は外交史。

この本は地政学,国際政治学の祖と言われる
スパイクマンの主著「世界政治と米国の戦略」の訳本。
真珠湾攻撃の3ヶ月後に出版された本だが,
戦後の世界政治を予見しており,
今日においても多いに示唆に富む。

ランドパワー,シーパワーの考え方,
新大陸国家としてのアメリカの生きる道,
アメリカから見たヨーロッパや日本など,
とても興味深い内容だった。

現在の世界情勢を考える上でも参考になる。