著者は岩村暢子さん。
大手広告会社を経て,キューピー(株)顧問。

タイトル通り,日本人には
1960年を境に、旧型と新型がいるというもの。
その違いと理由を35の視点から述べている。
とても興味深い視点であり,説得力がある。
自分はちょうど新型の最初の世代。
確かに著者の示すような旧型とは違った生活をしてきたように思える。
違いは経験の違いによるものであり,
その経験の違いはまさに時代の違いである。
その境界が1960年。