夕方,先週受けた試験問題のうち
正解できなかった問題を確認してみた。

なるほどと納得できる問題もあれば
どうしてそれが正解なのか,すぐには理解できない問題も多い。
特に民法,商法は解説がないと理解できない。
また,新たに改正された法令等に関する問題が
まったくダメだった。

一方,行政法までの問題は
正解を見れば何となく理解できないでもない。
なかでも,どうして間違ったのかと思える問題も3問あった。
点数にすれば12点。とてももったいないことである。

こういうことを発見してしまうから,今まで復習しないでいた。
自己嫌悪に陥ってしまう。残念だ。

しかし,試験時は
時間的に見直す余裕がなかったわけで,ミスも実力だろう。
それに勘で正解した問題もあるわけで五分五分ということだろうか。

それにしても,一般問題は我ながら良くできたと思う。
あっぱれ。

結局,合格するのは満点は必要なく
正解できる問題を確実に正解することが求められているということだろう。

さて,六法も手元になくてテキストだけで学習していたのだが
ふと棚を見てみたら,なぜかポケット六法があった。

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古いものなので役に立ったかどうかは不明。
とりあえず,刑事訴訟法が戦後できたこと,
借地法,借家法が大正時代にできていたことは確認した。