今回は修学旅行といじめ。

日光への修学旅行に
啓一郎(佐々木蔵之介)は盲目が故に引率からはずされた。
が,有給休暇をとって日光へ。
まあ,このへんは予想の範囲内(笑)。

旅行中に生徒の姿が見えなくなるというのも
まあ,ドラマだからあり得る展開か。

だが,校長も教頭も学校にいて
しかも校長が保健室のベッドで寝ているというのは
予想外の展開。
福島県の公立中学校ではあり得ない(笑)。

それと引率教員が
ガイドのように東照宮で説明しているのも
かなり違和感あり(笑)。

それでも盲目の先生の
前向きかつ熱心な生き方は本当に素晴らしい。
直角の好きな学年主任の先生が
だんだん丸くなってきたのも微笑ましい。

啓一郎の奥さん(富田靖子)が
校長の教え子だったというのは
「今まで気づかなかったのか」という感じ(笑)。
こういうストーリー以外のところに目が行くのは
一種の職業病だろうか(笑)。

早くも次回が最終回。
どんな結末になるのだろうか。