著者は北海道ワイン株式会社社長の嶌村彰禧さん。
サブタイトルには
食品メーカーのあるべき姿
とある。
最近の偽装問題等を踏まえ
完全に国産のぶどうだけでワインを製造している著者が
その意味と食品業界のあるべき姿を訴えている。
単なる理屈ではなく
これまでの取り組みを踏まえているだけに
話には説得力がある。
特にワインについての話は
初めて知ったことも多く
「業界内の暗黙の了解」はちょっと許せない感じがある。
食育,地産地消,地域振興などとも関連がある。
筆者の「誠実に積極的に責任を持とう」という主張もいい。
これまでの人生を振り返った自分史とも言える。
サブタイトルには
食品メーカーのあるべき姿
とある。
最近の偽装問題等を踏まえ
完全に国産のぶどうだけでワインを製造している著者が
その意味と食品業界のあるべき姿を訴えている。
単なる理屈ではなく
これまでの取り組みを踏まえているだけに
話には説得力がある。
特にワインについての話は
初めて知ったことも多く
「業界内の暗黙の了解」はちょっと許せない感じがある。
食育,地産地消,地域振興などとも関連がある。
筆者の「誠実に積極的に責任を持とう」という主張もいい。
これまでの人生を振り返った自分史とも言える。