著者は俳優の三國連太郎さん。
数多くの作品に出演されているが
最近では「釣りバカ日誌」シリーズでおなじみ。

この本は三國さんの自分史的なもので
生い立ちのようなものから,役者としての考え方まで述べられている。
同時に親鸞のこと,差別のこと,芸能の歴史等に触れられている。
三國さんが実に多くの本を読み,考え,ノートに記してきたかが分かる。
全体を通して仏教の教え,特に親鸞の教えに貫かれている。
人間,三國連太郎そのものが表現されていると思う。