今回の合宿の中学生の試合会場は
若松二中で自分が担任していた時の教室。
それは自分が最後に担任した学級である。
とても懐かしい。

そして,多くの知り合いと会った。
大部分は教え子なのだが
もう担任をやらなくなって10年以上になる自分にとって
ディベートは生徒との数少ない接点の1つである。

すでに大学生になった生徒もいるし
高校で頑張っている生徒もいる。
こういう機会に彼らと会えるのは
教師として本当に嬉しいものである。

昨年の全国大会でも
教え子が来てくれて
宿舎であれこれと語り合った。
実に楽しかった。

これからは
自分が直接生徒を指導する機会は少なくなると思うが
ディベートという設定を大切にしていきたいと思う。