神奈川県から1週間研修に来ている先生を愛車に乗せて
学区内の案内をした。
地域の様子を知ることで
学校の実態への理解も深まるものである。
とは言え
自分自身,週末は自宅へ帰ってしまうし
朝は早く出勤し,暗くなって退勤するので
ほとんど地域の様子など見る機会がないのが現状である。
なので
自分にとっても有益だった。
同乗の先生は
しきりに只見の自然の素晴らしさを口にしていた。
住んでいると当たり前に思えてしまうことが多いが
よその地域の人の目で
自分たちの地域を考えることも大切だと思う。
もっと地域のよさに目を向ける必要があるのかもしれない。
学区内の案内をした。
地域の様子を知ることで
学校の実態への理解も深まるものである。
とは言え
自分自身,週末は自宅へ帰ってしまうし
朝は早く出勤し,暗くなって退勤するので
ほとんど地域の様子など見る機会がないのが現状である。
なので
自分にとっても有益だった。
同乗の先生は
しきりに只見の自然の素晴らしさを口にしていた。
住んでいると当たり前に思えてしまうことが多いが
よその地域の人の目で
自分たちの地域を考えることも大切だと思う。
もっと地域のよさに目を向ける必要があるのかもしれない。
私も東京人です。只見は人間が暮らす環境として素晴らしい所だと思っています。7年前に来たばかりの頃は何に対しても目を見張って感心していました。特にモヒカン刈りのような雪解け頃の山は初めて見る光景で、その頃はまだそんなことに注目する人はいませんでしたから、周囲の人たちに「山がモヒカンで面白い!」と喋りまくったものです。
私はこれからもずっと只見に暮らし只見に骨を埋めることになります。只見に来てすぐ、「90のバァさんになっても『まちかバァは東京から来てナ』と言われるよ」と当時の職場の人に言われました。「只見なんか大っ嫌い!」という80代の東京出身のお婆さんにも会ったことがあります。
私は只見をず~っと好きでいたい。だから私は第三者の視点を持ち続けて生きていこうと決心しました。
他所からいらした方は只見の自然が素晴らしいと一様におっしゃいます。しかしここに住み続ける者として、私達はその実態と将来についても考えていかなければならないと思います。
まずは素晴らしさを認識しなければ始まりませんが、その素晴らしさを子どもたち孫たちの世代まで保ち続けるにはどうすべきなのか、そのために今自分達は何ができるのか、ここまで考えられる教育を期待しています。私自身も常にそれを考えながら実践しながら生きています。