著者は脚本家,評論家の石堂淑朗さん。
かつて松竹でシナリオ執筆や助監督も務められ近畿大学教授を歴任。

サブタイトルに「平成我鬼草子」とある。
かなり辛口の文章で
大部分は雑誌「正論」に掲載されたものである。

漢字が多く,やや硬い感じの印象を受ける。
その主張は自分から見れば保守的というか右よりに思えるが
それだけ世の中が左がかっているのかもしれない(笑)。

映画に対する深い造詣が
随所にあらわれ
一種,映画評論のような雰囲気もある。

気楽に読み流すという感じではなく
自分にとっては少し難しい感じの本だった。