著者は現在の首相である安倍晋三さん。

安倍氏のこれまでの生き方や考え方が
平易な文章で書かれている。

セーフティネットや教育の再生
ナショナリズムや日米関係等について
わかりやすく書かれているが
詳細な政策論ではないので
テレビや新聞の内容を上回るようなものではない。

まあ
今日は建国記念の日でもあるし
国のことについて考えてみる上で
一読してみる価値はあるように思う。

何事もそうであるが
雰囲気やイメージで物事を語るのではなく
事実や原典にあたることは大切なことだと思う。