このところ
教育課程の編成に向けて
あれこれ語り合うことが多い。
今日は生徒指導委員会で不登校生徒への対応などについて語り合った。

語り合ったからといって
すぐに何らかの結論が出るわけではない。
しかし,語りあうことは
前向きに取り組もうとする意欲を高めるような気がする。

最近の学校現場では
先生方もパソコンに向かう時間が長く
昔のように
あれこれ語り合うことが少ないように思う。

話が横道にそれたりして
一見,時間の無駄に思えることもないことはないが
語り合うことで得ることはとても多いと思う。

特に若い教師にとっては
先輩教師と語り合うことで
多くのことを学んできたように思う。

最近,精神的にまいってしまう教師が多いというが
語り合うだけでもかなり救われるのではないだろうか。

現場は忙しく
語り合う時間も十分ではないが
ぜひ機会を見つけて語り合っていきたいものである。
特に夢のある話を。