著者は柳瀬陽介さん。
広島大学大学院教育学研究科教授。専門は英語教育学。
もう一人は小泉清裕さん。
昭和女子大学附属昭和小学校校長。専門は英語教育。
この本は小学校の英語教育をテーマとしたものだが,
当然のごとく中高大の英語教育も視野に入れている。
言語を学ぶということが頭での理解や訓練よりも,
からだやこころで学ぶ,コミュニケーションの必要性を伴うことなど,
より本質的な部分で話が進む。
数値で計測する客観試験の限界や,
グローバル化が資本主義社会という限定的なものであることを語る。
英語教育とは何か。
何を目的に行うのか,
多くの人がこれまでの英語教育を振り返り,
これからの子供たちに何が必要か,それぞれの立場で考える必要がありそうだ。
広島大学大学院教育学研究科教授。専門は英語教育学。
もう一人は小泉清裕さん。
昭和女子大学附属昭和小学校校長。専門は英語教育。
この本は小学校の英語教育をテーマとしたものだが,
当然のごとく中高大の英語教育も視野に入れている。
言語を学ぶということが頭での理解や訓練よりも,
からだやこころで学ぶ,コミュニケーションの必要性を伴うことなど,
より本質的な部分で話が進む。
数値で計測する客観試験の限界や,
グローバル化が資本主義社会という限定的なものであることを語る。
英語教育とは何か。
何を目的に行うのか,
多くの人がこれまでの英語教育を振り返り,
これからの子供たちに何が必要か,それぞれの立場で考える必要がありそうだ。
柳瀬 陽介
岩波書店
2015-03-06