著者は藻谷浩介さん。
日本総合研究所調査部主席研究員。
ＮＨＫ広島取材班。
マネー資本主義に対する里山資本主義。
食料，水，エネルギーを自給することで新たな展開が可能になる。
それに適しているのが里山。日本の過疎地である。
著者はイメージで語るのではなく，
データを踏まえ日本の現状やこれからを語っており，
説得力があるし，未来も明るく思えてくる。
日本各地でこれまでの考え方にとらわれない
新たな取組が行われていて，とても興味深い。
自分も里山に住みたくなってきた。
日本の今後を考える上で，とても参考になる１冊。
日本総合研究所調査部主席研究員。
ＮＨＫ広島取材班。
マネー資本主義に対する里山資本主義。
食料，水，エネルギーを自給することで新たな展開が可能になる。
それに適しているのが里山。日本の過疎地である。
著者はイメージで語るのではなく，
データを踏まえ日本の現状やこれからを語っており，
説得力があるし，未来も明るく思えてくる。
日本各地でこれまでの考え方にとらわれない
新たな取組が行われていて，とても興味深い。
自分も里山に住みたくなってきた。
日本の今後を考える上で，とても参考になる１冊。
藻谷 浩介
KADOKAWA/角川書店
2013-07-10
