山本謙治さんの編著。
山本さんは自由の森学園の2期生で
農産物流通コンサルタントとして活躍中。
この本は著者の母校である
自由の森学園の食堂について記した本である。
自由の森学園では寮生活をする生徒に朝,昼,晩の3食を提供するとともに
昼は通学生や教職員にも食事を提供している。
学校の中にあっては食生活部という組織があり
食材の吟味,手作り等にこだわりながら活動をするとともに
いわゆる食育に通じる活動も行っている。
この本ではそれらの活動の軌跡を記すとともに
様々な給食や食事の現状,課題を扱っている。
私立の学校であること,寮があることなど
公立小中学校の給食とは同じように論じることはできないが
参考になる点は多いと思う。
1日に3回,毎日のことだけに食は大事である。
食の大切さを改めて考えさせられた。
山本さんは自由の森学園の2期生で
農産物流通コンサルタントとして活躍中。
この本は著者の母校である
自由の森学園の食堂について記した本である。
自由の森学園では寮生活をする生徒に朝,昼,晩の3食を提供するとともに
昼は通学生や教職員にも食事を提供している。
学校の中にあっては食生活部という組織があり
食材の吟味,手作り等にこだわりながら活動をするとともに
いわゆる食育に通じる活動も行っている。
この本ではそれらの活動の軌跡を記すとともに
様々な給食や食事の現状,課題を扱っている。
私立の学校であること,寮があることなど
公立小中学校の給食とは同じように論じることはできないが
参考になる点は多いと思う。
1日に3回,毎日のことだけに食は大事である。
食の大切さを改めて考えさせられた。
山本 謙治
家の光協会
2010-06-26